妊娠妻の残飯処理をさせられてる夫のブログ

30代会社員夫婦の、初出産に向けた日記。2020年10月出産予定。日々の発見や出来事を書いていきます。

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【妊娠21週目】お祝い膳でプチ贅沢の宴

緊急事態宣言も解かれたし、奧さんも安定期に入ったし、お出掛けしたい!ということで、久しぶりに良いお食事に行ってきた。


僕らがたまにする「プチ贅沢」は、美味しいフレンチのランチデートだ。2人ともお酒は好きでないので、我が家では夜に酒と肴を楽しむ文化はない。安いランチの時間帯に酒無しで美味しい料理とかパンを楽しみ、帰りに有名なケーキを買って家で録画を観ながらゆっくり食べるのがお決まりのコースだ。


今回は、過去2回行ってすごく良くて、また行きたいとずっと思ってた心斎橋の「ビストロ・ダ・アンジュ」というカジュアルフレンチのお店に行ってきた。
www.anjou.co.jp
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※お店の公式WEBサイトより

このお店は、食べログの点数もものすごく高いので詳しい説明は省略するが、とにかく美味しくて雰囲気が良くて値段も安いし最高のレストランだ。平日ランチなら、前菜+メイン+パン食べ放題を1,200円で最高のフレンチが堪能できる。


前菜のキッシュも、その辺のカフェならメインで出てくるレベルのやつだし、
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メインに至っては見た目も味も重層的ですごい。食べながら『グランメゾン東京』の木村拓哉の料理シーンが思い出される。
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前菜もメインもレギュラーメニューと日替わりから選ぶことができるのだが、我が家で最近わかってきたことは、多くの種類を味見(シェア)するために夫婦であえて別々のメニューを頼むよりも、被っても良いからお互いが食べたいやつを注文するほうが絶対に良いということだ。

他人の料理を一口もらっての味見は大好きだが、結局は自分が食べたいものをより多く食べるほうが幸福感は高い。なので、この日も2人とも全く同じモノをオーダー。前菜はキッシュ、メインは鶏とエビの美味しいやつを選択した。


ちなみに、「ビストロ・ダ・アンジュ」をより楽しむコツはコースとは別に単品でバターを注文すること。残念ながら写真は撮り忘れたが、専用の皿にバターと粒子の荒い塩がオシャレに置かれて運ばれてくる。パンも熱々で、このバターか塩と一緒に食べるだけでも美味しいのだ。

どうでも良い話だが、僕は料理と一緒に食べて楽しみたい(料理とパンのマリアージュを楽しみたい)タイプなので、パンが切れたらおかわりが運ばれてくるまで料理を食べる手を止める。一方、奥さんは元々パン好きでパンの味そのものを楽しむタイプなので、パンがあってもなくても料理を食べ続ける。


ランチの後、さらにこの日は心斎橋で結構有名なケーキ屋さんにも帰りに寄っていった。
www.anjou.co.jp
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※お店の公式WEBサイトより

ここはランチを食べた「ビストロ・ダ・アンジュ」と姉妹店で、デザートはこの店で買って家で食べると決めていた。僕はケーキで一番好きなモンブラン、奥さんはチーズケーキを買って帰った。


言うまでもなくこのお店もフレンチ同様、見た目も味も最高に美味しかった(^^)
ここ最近、家での自炊が続いており料理のレパートリーも増えてそれはそれで充実した日々なのだが、たまにはこういう高カロリーな贅沢ごはんを楽しむのも良い。


ちなみに、奥さんが買ったチーズケーキは、美味しいのだがものすごく味が濃く、奥さんは食べる前からやっぱりフルーツ系のケーキが食べたい気分に変わったいたため、結局1つのケーキを2日かけて完食していた。