妊娠妻の残飯処理をさせられてる夫のブログ

30代会社員夫婦の、初出産に向けた日記。2020年10月出産予定。日々の発見や出来事を書いていきます。

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【出産のご報告】奥さんに一生かけて恩返しすることを誓う。

長らく更新できずにいたが、予定通り、無事に今月出産を迎えることができた(*^^*) 
遅ればせながら、記録として残したい。


9月頭から奥さんは里帰りで福岡に帰省していたが、9月半ばに僕も合流し、いつ産まれてくれても良い状態でスタンバイをしていた。コロナ渦が不幸中の幸い、リモートワークが当たり前になってくれたおかげで仕事を続けながら奥さんの実家で時間を過ごすことができた。


この9月の福岡で過ごした半月の間、食事の用意や洗濯等の家事を義母さんがやってくれたので、僕らは夫婦2人だけの時間をそれなりに楽しむことができた。実家の近所を2人で散歩したり、結婚記念日にちょっとだけ良いランチを食べに行ったりしながら、出産に向けた気持ちとか産まれた後のこととか、いろんな話をすることができた。大阪にいた時よりも時間に余裕を持つことができて、僕はこの時からやっぱり里帰り出産にして良かったと感じていた。

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出産当日は、まさかその日が我が子の誕生日になるとは思っていなかった。午前中から陣痛っぽい痛みはあったものの、本陣痛は夕方〜夜にかけて訪れ、産まれてくるのは翌日の深夜か明け方かな(^^)くらいに思っていた。


夕方18時頃。陣痛のペースは予想通り早くなった。ただし、まだ入院のレベルではなさそう。奥さんはそのあたりから覚悟を決めた様子で、聖なる雰囲気が漂い始めた。奥さんの妹の助言で、先にシャワーだけ浴びることにした。


同じタイミングで、僕は夕飯の皿うどんを食べ始めた。今夜は忘れられない夜になることを思いながら箸を進めていると、脱衣所からいよいよ動けなくなった奥さんの「痛いーーー!」という声が聞こえてきた。

で、皿うどんは結局完食せず、すぐに病院に向かうことになった。入院グッズは予め買っていたママバッグで揃えていたので慌てずスムーズに準備完了。奥さんの家族に見送られながら、僕らは家を出た。


この時の運転ほど細心の注意を払ったことはない。アクセルを踏むのも緊張した。とにかく絶対に奥さんを無事に病院に届ける。全ての集中力を運転に注いだ。


病院は新型コロナ対策の関係で、家族は同伴1人まで。さらに、産まれる直前でない限りエレベーターホールにまでしか僕は入れなかった。奥さんは入院着に着替えた頃にはひとまず痛みは収まった様子で、僕と一旦のお別れの際には笑顔が見える状態だった。


その時一緒にいた看護師さんが、その後数日間大変お世話になることになる助産師の方だった。ちょうど良いベテラン感が出ていて、ひと目見た瞬間から、あぁこの人が奥さんについてくれるなら安心できると感じた。奥さんだけ看護師さんたちに囲まれながら、病室へと続く廊下に消えていった。


その時点で19時30分頃。一度僕は家に帰されて、産まれそうになったらまた連絡するとだけ言われた。実は、このコロナ渦にあってもこの病院では夫の立ち会い出産が許可されていた。何と、なんと有り難いことだろう・・・!

初産だし、これから時間がかかるだろうと思いつつも、すぐに僕も風呂に入った。スマホはもちろんマナーモードから切り替えて音量MAX。もしうたた寝しても今日だけは絶対に起きてやると気合を入れた。


夜21時頃。仮眠を取る準備をしつつ、無事に産まれた後の仕事の段取りを練っていた次の瞬間、奥さんからの電話が鳴った。なんと、もう病院に来てくれとのこと。


えっっっっっっっっっ!?もう行くの??



正直、もっと深夜になってから呼ばれると思ってたので、ものすごく驚いた。奥さんと赤ちゃんの共同作業が非常にスムーズだったらしく、長丁場になると思われていた子宮口が、病院に着いてからたった2時間あまりで全開になったそうだ。


急いで寝間着から着替えた。きっと今から着る服は奥さんと赤ちゃんと3人で撮る1番最初の記念写真になると思って、手元にある服で1番お気に入りのベストコーデで出発した。そして、行きの車の中で、僕は早速、なぜか目が涙でいっぱいになった。これから、きっと自分の人生の走馬灯の一場面になるその時を迎えようとしている中で、胸がいっぱいになっていた。頭の中では、尾崎豊の『誕生』が流れ始めた笑


21時45 分頃。病院に着いてから、しばらくは面会できなかった。病室に入ってから3時間しか滞在できないというコロナ渦のルールがあるので、看護師さんたちも産まれる直前のタイミングでの声掛けを段取りして下さっていた。最初は病室で待って、その後さらに奥さんがいる分娩室の入り口の前、廊下で待機することになった。


この時22時30分頃。分娩室の前の廊下で、結局1人で30分くらい座って待っていた。薄暗い中で、分娩室の中から奥さんの悲鳴に近い声だけが聞こえていた。僕は廊下のイスに座って、その声だけを聞きながら、ただひたすら無事を祈るしか出来なかった。



痛い!!!!!!
足がつった…!!!



本当に苦しそうな声だった。お腹の中で大きく育った赤ちゃんが産道を通る。今まで聞いたことのない、異常なまでの悲痛な声を聞いて、新しい命が産まれる瞬間が間近に迫り、本当に緊張が止まらなかった。この時、つくづく男性は出産の時何もできないことも痛感した。たまに部屋から聞こえてくる助産師さんの声が落ち着いた口調で、笑っていたりもしたので、それを聞くと安心だった。廊下で、1人で僕はまたなぜか泣いていた。


この廊下で待った約30分間で、僕は胸がドキドキした状態のまま、本当にいろんなことを考えた。


奥さんは、昨年の手術やいろんなことを乗り越えて、今、前々から望んでいた子供を産もうとしている。出産は命がけだ。知識だけは予習していたが、いざその時を迎えると、すごく怖い。


気が付くと、奥さんの身の安全を1番に考えている自分がいた。もちろん赤ちゃんに早く会いたいが、その時自然と、1番は奥さんが無事でいてくれることだと思った。


何のために子供を産むのか?きっと動物としての本能、自らの遺伝子を残すこと、そうした存在を愛おしいと思う、そうした豊かな感情と共に人生を過ごすためだ。今、奥さんが苦しさを乗り越えて産んでくれようとしているからこそ、多分僕は子供がいる人生をこれから過ごすことができるんだと思った。


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23時頃。分娩室に入れてもらえた。入ってからは、僕もうちわで扇いだり、奥さんにミネラルウォーターのペットボトルを渡したりと忙しくなったので、さっきまで考えていたいろいろは一旦置いておいて、イチ作業員として全力を尽くした。


そして、23時38分。遂に赤ちゃんが産まれた。


取り上げられた瞬間の残像。頑張って泣こうとするが、羊水を飲んでたためにうがいみたいにガラガラ鳴ってしまった声、廊下にいる時から止まらない僕のドキドキと涙、鼻水。とにかく、すごく感動的で、同時に自分の無力感というか、ここにいる自分以外の皆さまのおかげで無事に我が子の産声を聞くことができたことに心から感謝の気持ちが湧いてきた。



奥さんは思ってた通りか予想以上か、やはり強い人だった。
産後、最初に我が子を見た瞬間可愛いと言って本当に安心しきった表情をしていた。赤ちゃんも出てくるのに大変だったと思うし、奥さんもヘトヘトだったと思う。奥さんが初めて赤ちゃんと会えた瞬間を自分も見ることができて良かった。そして、翌日以降も特に身体に大きな異常はなく、退院までも順調だった。本当に良かった。


昨年、病気で手術を受けて、妊娠なんて夢のまた夢みたいな状況にもなったところから、こんなに元気な赤ちゃんを、痛みに耐えながら産んでくれたのだ。そんなすごいことをやってのけた奥さんに、僕は頭が上がらない。一生かけて、奥さんに恩返ししていこうと思う。


また、すごく変な言い方になるが、奥さんには、子供がいる人生を送ってほしいと思っていたのでそれも叶ってすごく嬉しい。結婚する前から、この人は誰かに愛情を注ぐことで、自らも輝く人だなとずっと思っていた。今、まだ生後1ヶ月にも満たない我が子に対して毎日いろいろ苦労しながらも愛情を注いでいる奥さんを見ることができて、それも嬉しい。


出産の翌日。僕は外を1人で散歩してるときに思った。この世に、自分が大好きと思える人か増えるってなんて有難いことなんだろう。奥さんと子供と、これからいろんなところへ出掛けたいと思った。子供には、いろんな世界を見せてあげたい。


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今までの人生で、1番嬉しい瞬間だったかもしれない。
このブログに書いたことを、いつか我が子にも直接伝えようと思う。

【妊娠33週目】奥さんが先に里帰りして、1人残される夫の日常

久しぶりの1人暮らし。まだ1週間くらいしか経ってないが、早速生活が荒れている。


奥さんのほうは実家に帰って新しい病院の検診も無事にできたし、規則正しいリズムで過ごせてるようなのでまずは何より。心配なのは今来ている台風10号と、奥さんご家族含めた新型コロナ感染くらいだ。


一方の僕はというと、生活のリズムが崩れ始めていてしんどい。笑
今、仕事で新しいサービスリリースのプロジェクトを2個掛け持ちでやっているのだが、テレワークの良いところか悪いところか、とにかく30分単位で打ち合わせがスキ間なく詰まっている。ずっとPCのモニタに向かってファシリテーションとかをやるので、対面の時よりかなり疲れる。だから、平日はとにかく夜になるとヘトヘトなのだ。


そんな状態で夜、家で1人だとなかなか心の豊かさを補充するのが難しい。
1~2時間散歩して頭をリフレッシュできる日もあるが、バラエティ系のTVやYouTubeの番組でエンタメ漬けにならないと切り替えられない時もある。ひどい時は、水曜とか平日ど真ん中なのに夜中から映画を観始めた日もあった。また、その反動で次の日は夜22時くらいには眠くなって早めに寝たのだが、結局2時くらいに目が覚めてしまって、もう1回は眠れないので小説を読んだりスマホでパワプロをやったりして朝になったらまた仕事、みたいな感じである。


奥さんと一緒に住んでいた時は、最近こんなに乱れることはなかった。。。笑
自由に何でもできるのは楽しいところもあるが、やはりリズムが崩れるとしんどいので、僕は1人暮らしは向いてないタイプなのかもしれない。


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奥さんが里帰りしたちょうど翌日に届いたふるさと納税のシャインマスカット。
味はめちゃくちゃ美味しいのだが、これも1人で食べている。奥さんと一緒に食べたかったものだ。

ちょっとした時に何粒かつまんで、贅沢に1房をたいらげようとしている。笑


赤ちゃんは、最新の検診でも順調で、エコー写真では顔も以前よりはっきり写っていた。すごく可愛い。推定で2,200グラムくらいはあるようで、本当に産まれてくるのが楽しみだ。

【妊娠31週目】お腹を触って身体を感じる

お産に向けた準備が進んでいる。手続き系の書類、オムツ、抱っこヒモやらその他いろいろ買い進めたり、里帰りの準備もそうだ。あとは、身体を動かすことも意識している。今はコロナ禍で妊婦教室がことごとく閉鎖しているので、YouTubeでエクササイズしたり、夜に一緒に散歩したりが主な運動だ。


こうしたマタニティライフも、いよいよ終盤を迎えていることを感じる。里帰り出産は、9月頭からまず奥さん1人だけ移動するので、しばしの間僕は超久しぶりに一人暮らしになる。

なんだか寂しい気持ちだ。


お腹を触って感じる胎動も、最近すごく力強くなってきている。赤ちゃんの姿勢によって奥さんのお腹の形も変わるくらいだ。我が家の場合は、胃の下あたりに足があって、奥さんのおへその右側に頭がある様子。だから、動きが激しい時はお腹の上あたりで赤ちゃんのバタ足を感じるし、下のほうでは多分頭のような膨らみを感じる。


9月の後半あたりからは僕も奥さんの実家に移動してお世話になるが、少しの間はお別れだ。胎動で身体をはっきり感じるので、もはや産まれたも同然なくらい、1人の人間がいると感じるので、一緒にいたい気持ちが募る。笑



あと全然関係ない話だが、奥さんと2人の時間もあと少しということで、この前はケンタッキー・フライド・チキンの食べ放題に行ってきた。

www.kfc.co.jp

奥さんは、信じられないことに今までケンタッキーをほぼ食べたことがない人だった。だから、出来立ての美味しいケンタッキーを出産前に食べようということで、半分は記念に行ってみた。


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店内はほぼ満席の盛況で、チキン以外にもいろいろ料理もあって大満足。ケンタッキーのオリジナルチキンを、僕も今までにないくらい堪能できた。ビュッフェスタイルだが、チキンは全てが出来立てプリプリではなく、中には肉がパサパサのやつもあるので、トングで取る時にコツが要ることもわかった。


写真は控えめだが、この後おかわりしてチキンを腹一杯食べた。といっても、結局チキン5つ&その他料理とデザートくらいの量でギブアップだったが…

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奥さんもケンタッキーの美味しさ、ポテンシャルを体感できる良い機会になって良かった。


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【妊娠29週目】KALDIで上限1,000円でお互い自由に買いたいもの買ってみた

最近、お笑い芸人のぼる塾のYouTubeチャンネルを夜2人でよく観ている。

www.youtube.com

このチャンネルの良いところは彼女たちの緩い楽屋トークが楽しいことなのだが、話しながらすごい量を彼女たちはムシャムシャ食べるのが爽快なのだ。


コンビニ弁当とかスイーツも多いが、よく登場するのがKALDI。珍しいカップ麺とかお菓子とかを紹介してくれるのだが、それに釣られて僕らも無性にKALDIとか北野エースみたいな店で、普段買わないけど食べてみたいものを堪能したくなった。


そこで、とりあえず夫婦でそれぞれ上限1,000円で、自由に好きなものを買ってみることにした。
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結果発表!


まず、夫の僕が選んだのはこちら。
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なぜか黄色系のものばかりになってしまったが…レトルトのタイカレーと、生パスタの麺と、SNYDER'Sのハニーマスタード&オニオン味。特に3つ目のやつは、僕は小学生の頃からKALDIといえばコレってくらい好き。「アメリカの旨いやつ」と呼んでよく買ってもらってた。


ただ、お目当ての1つだったKALDIオリジナルカップ麺「台湾 汁なしラーメンカップ」が無かったのは残念…(+_+) オンラインストアにもないし、もう販売終了したのかな?



そして次。奥さんのチョイスはこちら。
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実は奥さんも、お目当てだった「メルバ アップルパイクッキー」が在庫切れでお店に無く…1,000円は使い切らず、次回のお楽しみにすることにした。


www.kaldi.co.jp

これはぼる塾のYouTubeであんりが食べてて美味しそうだったので、我が家では今めちゃくちゃ気になっているお菓子なのだ。



今回は、お互いにお目当て商品が無くてなんだか不完全燃焼だったので、帰り道に成城石井にも寄って帰って、普段は買わないエスニック系の総菜弁当を買うことで欲求を完全に満たすことにした。


夫の僕はパッタイを、
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奥さんはビーフンをチョイス。
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本場の味よりだいぶマイルドだったが、なかなか美味しかった。たまに買ってみるのも良い。


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【妊娠28週目】マタニティレギンス&レギンスパンツは超便利 by妻

はじめまして、妊娠8か月中の妻です(^^) このブログは普段夫が書いてますが、今回は初めて、妻の私が妊娠中に購入した服について妊婦の立場からまとめたいと思います。基本的に『妊娠中しか使わない物は極力買わない』と決めていましたが、服には度々悩んだので記録&同じく悩んでいる方に参考になればと思い記載します!

悩み始めは妊娠2か月目くらいから

2月後半に妊娠発覚して、喜びウキウキしているとすぐにつわり期間に突入し、起きている間は永遠の船酔い状態に加え、頭痛+胃のムカムカが続きました。
当時、数日前まで普通に履いていたタイツが苦痛に・・・まだお腹も出ていないのにお腹がきつい💦 焦りましたが、常に体調不良のせいだ!と思い、とにかくお腹周りの締め付けがNGになりました。


この頃の対策が2つ。

①既に持ってたタイツのゴムの部分にハサミで縦に4か所切り込みをいれる 
→前2か所+後2か所入れました!

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ポイントは「切り込みは楽になる部分まで、且つゴムの部分を絶対に越えないこと」です。伝線しちゃうので!



これだけでも十分楽になりましたが、もう1つさらに、


②赤ちゃん本舗でマタニティレギンスを購入 

→犬印本舗と共同開発されたレギンスと、リブのデザインが入ったレギンスを2着購入(まずは黒にしました)


まだお腹も出てないのに早いなと躊躇しましたが履いてみるとめちゃくちゃ楽で手放せない存在になりました!!!つわりが落ち着いて、追加でグレーを2着西松屋で購入。


妊娠中にしか使わないのに計4着は買いすぎかなと思いましたが、結果コロナの影響で家にいることが多すぎるので、Tシャツ+レギンスで普段も過ごしてます。予想以上の大活躍です!(この格好ではとても外出はできませんが…)


妊娠6カ月頃、職場でも使える服がもっとほしくなる

季節も変わり、また服に悩みが出てきた6月頃。上半身はあんまり妊娠前と変わってないので昨年までの夏服を活かせないかと行き着いたのが、レギンスパンツ!色々検索しましたが、職場でも使えることを考慮するとデニム<レギンスパンツとなり信頼のユニクロで購入しました。


(ユニクロのマタニティレギンスパンツ)
www.uniqlo.com


こちらも買って大正解★
正直妊娠前は、脚のラインが出すぎて、低身長+太ももむちむちの私は苦手でしたが、マタニティ用は通常のよりゆるい?のか、いい感じにラインもキレイに見せてくれて上に着る服によっては普通のスリムな人くらいになれます^^笑
ということでお気に入りです!

現在妊娠約8か月。一旦まとめます!

今8か月目ですが、ここまでで購入した服は

・レギンス4着
・レギンスパンツ1着
・外出用にワンピース1着(ユニクロ)
・部屋着用にシャツワンピース2着(ユニクロ)

くらいで足りています。コロナによる在宅勤務のおかげが大きいとは思います。不幸中の幸いです♡


8月が近づいてきて、妊娠後期にもなり、どんどん暑くなっているのでまた急遽追加購入があるかもですが、産休も近いし、残りの日数はあるもので乗り越えられたらいいなと思って過ごしております^^


そろそろかわいいベビー服を揃えようと思います♡


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【妊娠27週目】奥さんの誕生日祝い!開業したての「JWマリオット・ホテル奈良」へ

7月は奥さんの誕生日。今年で30歳になる。来年以降の誕生日は子供も一緒に過ごすことになるだろう、ということで、お祝いは何かをプレゼントではなく、高級ホテルに宿泊したり、ちょっと良いご飯を食べて過ごすことにした。


まず1日目のランチからスタート。
大阪の上本町で、フレンチの新しいレストランを開拓。
「アヴォロンテ」ランチ1,800円
avolonte.net

シェフが1人が切り盛りされていて大変そうだったが、その分アットホームな雰囲気で内装含めとても落ち着ける良い場所だった。僕らの食事中、シェフのご家族もプライベートでご飯を食べに来られてたのだが、娘さんがまだ4歳くらい?ですごく可愛くて和んだ。

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料理も美味しく、ボリュームもあってとにかくコスパが良かった印象。こういうレストランも、子供が産まれるともしかしたらもうサクッと来れなくなるかもなぁ。



その後、今回のメインの奈良に移動!奥さんの誕生日を祝うホテルは、なんと7月22日にオープンしたばかりの「JWマリオット・ホテル奈良」だ。
www.marriott.co.jp


なんでも、マリオットのホテルの中でも「JW」の冠は最高級のホテルブランドとのこと。完全な新築のホテルということで、意気揚々と、楽しみな気持ちで早速チェックインしようと15時半頃にロビーに到着したのだが…


既にすごい行列!!!(+_+) 
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新規オープンに合わせて予約が殺到していたのか。自分の番が回ってくるまで40分くらい待たされた(ロビーの椅子も埋まっていたのだが、幸い1つだけ空いていて、奥さんは行列からは離れて座れたのは良かった。。)


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こんな感じでラウンジも人でごった返している状況。チェックインの番が回ってきた時にやっとわかったが、オペレーションが回っていなかった原因は、部屋の清掃が遅れていたから、とのことだった。高級ホテルのオープン2日目で、こんなことってあるんだ・・・


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(お詫びに、ラウンジの飲み物を無料で飲ませてくれた)



その後ようやくチェックインできたのだが、フロントの方に「バタバタしており部屋は入れ替えも起こっている。もし部屋に何か美味しそうな食べ物があったら食べて大丈夫です」と言われた。


僕はその瞬間、すごく嫌な予感がした。

というのも、予め僕はホテルに直接連絡し、奥さんには内緒で誕生日祝いの演出をホテルに相談してお願いしていたのだ。そして、ホテルが奥さんのためにバースデーのスイーツを用意しておいてくれる段取りだった。


しかし、現場がスムーズに回ってないホテルでそんな+αの対応を器用にしていただけるはずもなく、案の定、僕らが通された部屋には何もご用意はいただけてなかった(おそらく、フロントの方の言うように、奥さんのために用意されたスイーツは、他のどなたかの部屋にあてがわれたのだろう。。)


オープンしたばかりでオペレーションが慣れていないのは仕方ないが、それでも正直ガッカリだった。


ただ、特にクレーム等を入れたりはせず帰ることにした。何か言えばもしかしたら粗品とか?いただけたのかもしれないが、それにはあまり価値がない。部屋に入った瞬間のサプライズを大切にしたかったので、またいつかお願いすることにしよう。



僕はその夜、お風呂上がりにこれまた予め用意していた手紙を奥さんに渡して、お祝いと日頃の感謝を伝えた。奥さんはすごく喜んでくれた。

手紙なんて、2年くらい?書いてなかったが、出産を控えた今、改めてこういう気持ちの伝え方は良いもんだと思った。


ちなみにその手紙を渡した時、実は部屋の演出もお願いしていたが結局何もなく、手紙を渡すタイミングもイメージ通りいかなかったことを奥さんにカミングアウトした。早速笑い話になり、僕ら夫婦のエピソードトークが増えたので、これもまた良しだ。



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総じて、ホテルは部屋が新築の匂いがして居心地良かったし、朝食のビュッフェも種類は少なかったけど美味しかった。奥さんの誕生日をちゃんとお祝いできたのでトータルでは良い2日間を過ごすことができたと言えるだろう。


唯一、心残りはホテルの屋内プールのためにせっかく持っていって水着を使わずに帰ったことくらいかな。笑

【妊娠25週目】お腹の赤ちゃんがリアクションしてくれてる気がする

毎日、奥さんのお腹を触っている。だいぶ大きくなってきていて、奥さんはもうおへその下辺りが自分では見えないくらいだ。胎動も、2~3週間前まではコトコト動く感じだったが、最近はゴロゴロと動く感じになってる。


トツキトオカのアプリを毎日読んで知ったが、妊娠25週目とか26週目になると、赤ちゃんは反射ではなく脳のコントロールでも動くようになってきてるらしい。



奥さんと、産まれてくる赤ちゃんの話も毎日のようにしている。その時、わざと赤ちゃんにも話を振ってみたり名前を呼んでみたりするのだが、奥さん曰く、話掛けるとそのタイミングで動いてくれるらしい。また、話掛けない場合でも、自分のことが話題に上がることを察知するのか、胎動が始まったりするらしい。


きっと、自分の話題が好きなのだろう。笑

父になる僕自身も、子供の頃から割と自分の話をするのが好きで、自分が話の中心でいたいタイプだったのでなんだか遺伝してるみたいで嬉しい。笑





あと、里帰り出産をすることに決めたので、いよいよ赤ちゃん用の布団やら着替えやらを用意しないといけなくなってきた。


そこで早速、我が家ではベビー用品完全ガイド(晋遊舎)を購入した。この本は、奥さん曰く化粧品比較雑誌でも有名な「LDK特別編集」のシリーズで、その信頼もあって指名買いで中身も見ずにネット注文した。


今日早速届いたのだが、確かに内容はものすごく濃くて読み応えがあって、ベビーカーから布団、バウンサー、オムツ、衣類どのジャンルも細かくメーカーごとの比較分析が載っている。今週から徹底的にリサーチだ!


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【妊娠24週目】里帰り出産をすることに決定!

うちの奥さんは福岡出身だ。実は、今住んでる大阪と実家のある福岡、どちらで赤ちゃんを産むか我が家ではずっと決めきれずにいた。


大事な選択なので2人で慎重にいろいろ考えていて、その時に悩んだポイントを整理するとこんな感じだ。

お産の場所 有難いところ 困るところ
大阪の場合 無痛分娩ができる。夫の僕がずっと一緒にいれる 産後に奥さんご家族のサポートをもらいにくい
福岡の場合 お産の前後に奥さんご家族のサポートをいただける 夫の僕がお産直前まで一緒にいられず寂しい(笑)


僕は元々はどちらで産んでも構わないと奥さんにカッコつけて言っていたのだが、赤ちゃんの胎動を感じられるようになってからは、本当にそこに存在を感じるようになって、毎日奥さんのお腹に触って胎動を感じてコミュニケーションを取っていると、もう産まれるその日まで一緒にいたくなってしまったのだ。


里帰りするかどうか、決めるのは奥さんなので僕が最後は悩ませてしまったが、最終的に故郷の福岡で出産しようということになった。僕はおそらく出産予定日の直前2週間くらいは一緒にいられないが、いろいろ考えるとベストな選択だと思う。



というわけで、奥さんはお盆明けくらいから福岡に里帰りすることになった。8月下旬か9月頭頃に福岡に帰ってから、次に赤ちゃんと一緒に大阪に戻ってくるのは11月くらい?と思う。よし、8月くらいまでにこの大阪の家でも赤ちゃんを迎え入れる準備をやりきろう!


ベビーカーやら、クローゼットやら、いろいろ用意しよう。
忙しくなりそうで嬉しい。


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【妊娠23週目】ショウジョウバエを退治して奥さんのストレスを軽減

最近、急に暑くなってきた。


そして、ここいらの我が家は毎日ちゃんと料理をするので、生ゴミの量もすごい。そこで、例年のごとく増えているのがアイツだ。なんかすごいスピードで飛ぶ俵型の虫だ。生ゴミとか水回りでよく見かける虫は「コバエ」と総称されているが、我が家に出没するやつは「ショウジョウバエ」というらしい。


・・・が、このブログは爽やかさがウリなので生の写真を載せるわけにはいかない。


しかし、妊婦の奥さんにとってストレスはまさに天敵。快適に過ごしてもらうべく、夫の私は対策を講じた。


1.ゴミ箱のフタの内側にコバエよけを貼る!


この商品は、わざびの成分を漂わせることでハエを寄せ付けなくするらしい。だが、試してはみたがニオイ等もあまり感じられないし、正直期待しているほどのパワー(ハエを駆逐する、強靭な撃退力)をこのグッズからは感じとることはできず・・・次なる武器を用意した。

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2.コバエアーススプレーを吹きかけまくる!


これ1本でハエの撃退、予防までできる優れものだ。ハエが交尾していたベランダの隅のほうとか、ゴミ箱の裏側とか、網戸とか、とにかく吹きかけまくった。ニオイも何やら甘い感じの、虫よけスプレーとも違う感じでオーラもある。これは効果がありそうだ。

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・・・だが、やはり理想とするコバエ0匹、完全駆除とまではいかなかったので、私は最後の手段を取ることにした。


3.市指定のゴミ袋の1番小さいサイズを購入。生ゴミが出たら毎晩マンション1階の共用ゴミBOXに入れておく!

もうこれは最終手段だ。ハエが好むゴミが出たら、溜めておかないという物理的な強硬手段である。幸い、我が家のマンションには1階にゴミを入れておけるBOXがあり、事前に縛ったゴミ袋を入れておいても良いルールになっている。今までは一番サイズの大きい指定ゴミ袋を買って、満杯になってから週に1回捨てに行ってたが、その習慣をやめることにした。

生ゴミは、小ゴミ袋ですぐにリリース。
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結果、上記の対策によって、見事にハエはいなくなった。多少、1匹2匹くらいは飛んでいるが、それも当日中にゴミを出せばすぐに解決する。こうして、我が家の平和は今日も守られた。



ふう・・・最近ソファも変えたし、フローリングのワックスが剥がれて歩きにくいということで実は最近ラグも新しくしたし、今回はハエも撃退した。順調に奥さんのストレスフリーな日常を確保している。笑


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【妊娠21週目】お祝い膳でプチ贅沢の宴

緊急事態宣言も解かれたし、奧さんも安定期に入ったし、お出掛けしたい!ということで、久しぶりに良いお食事に行ってきた。


僕らがたまにする「プチ贅沢」は、美味しいフレンチのランチデートだ。2人ともお酒は好きでないので、我が家では夜に酒と肴を楽しむ文化はない。安いランチの時間帯に酒無しで美味しい料理とかパンを楽しみ、帰りに有名なケーキを買って家で録画を観ながらゆっくり食べるのがお決まりのコースだ。


今回は、過去2回行ってすごく良くて、また行きたいとずっと思ってた心斎橋の「ビストロ・ダ・アンジュ」というカジュアルフレンチのお店に行ってきた。
www.anjou.co.jp
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※お店の公式WEBサイトより

このお店は、食べログの点数もものすごく高いので詳しい説明は省略するが、とにかく美味しくて雰囲気が良くて値段も安いし最高のレストランだ。平日ランチなら、前菜+メイン+パン食べ放題を1,200円で最高のフレンチが堪能できる。


前菜のキッシュも、その辺のカフェならメインで出てくるレベルのやつだし、
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メインに至っては見た目も味も重層的ですごい。食べながら『グランメゾン東京』の木村拓哉の料理シーンが思い出される。
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前菜もメインもレギュラーメニューと日替わりから選ぶことができるのだが、我が家で最近わかってきたことは、多くの種類を味見(シェア)するために夫婦であえて別々のメニューを頼むよりも、被っても良いからお互いが食べたいやつを注文するほうが絶対に良いということだ。

他人の料理を一口もらっての味見は大好きだが、結局は自分が食べたいものをより多く食べるほうが幸福感は高い。なので、この日も2人とも全く同じモノをオーダー。前菜はキッシュ、メインは鶏とエビの美味しいやつを選択した。


ちなみに、「ビストロ・ダ・アンジュ」をより楽しむコツはコースとは別に単品でバターを注文すること。残念ながら写真は撮り忘れたが、専用の皿にバターと粒子の荒い塩がオシャレに置かれて運ばれてくる。パンも熱々で、このバターか塩と一緒に食べるだけでも美味しいのだ。

どうでも良い話だが、僕は料理と一緒に食べて楽しみたい(料理とパンのマリアージュを楽しみたい)タイプなので、パンが切れたらおかわりが運ばれてくるまで料理を食べる手を止める。一方、奥さんは元々パン好きでパンの味そのものを楽しむタイプなので、パンがあってもなくても料理を食べ続ける。


ランチの後、さらにこの日は心斎橋で結構有名なケーキ屋さんにも帰りに寄っていった。
www.anjou.co.jp
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※お店の公式WEBサイトより

ここはランチを食べた「ビストロ・ダ・アンジュ」と姉妹店で、デザートはこの店で買って家で食べると決めていた。僕はケーキで一番好きなモンブラン、奥さんはチーズケーキを買って帰った。


言うまでもなくこのお店もフレンチ同様、見た目も味も最高に美味しかった(^^)
ここ最近、家での自炊が続いており料理のレパートリーも増えてそれはそれで充実した日々なのだが、たまにはこういう高カロリーな贅沢ごはんを楽しむのも良い。


ちなみに、奥さんが買ったチーズケーキは、美味しいのだがものすごく味が濃く、奥さんは食べる前からやっぱりフルーツ系のケーキが食べたい気分に変わったいたため、結局1つのケーキを2日かけて完食していた。